シュトロイゼルクーヘン・リオレ(2015.9.15焼成)&シュー・シュルプリーズ(2015.9.15焼成)
改良に改良を重ねて3度目の挑戦、
シュトロイゼルクーヘン。
前回は生地をリオレ、ガルニチュールにラムバナーヌという構成でしたが、
今回は基本のクレームダマンドはそのままに、ガルニチュールをリオレにしました。
つまりはフルーツの類いを一切省いたわけです。
(パート・シュクレ)
・バター 50g
・マスコバド糖 47g
・バニラオイル 少々
・塩 1g
・全卵 20g
・強力粉 85g
・南部地粉(全粒粉) 23g
(シュトロイゼル)
・バター 40g
・上白糖 40g
・卵黄 40g
・強力粉 60g
(クレームダマンド)
・バター 40g
・上白糖 40g
・全卵 40g
・アーモンドプードル 40g
・薄力粉 20g
・ラム酒 8ml
(リオレ)
・牛乳 250ml
・上白糖 25g
・米 25g
・バニラビーンズ 少々
最後の最後、型から外す時に勢い余って土台が欠けてしまった…泣。
ただ、それ以外は結構美味くいったんじゃないかなぁと。
今回のこだわりは、パート・シュクレに用いたマスコバド糖。
フィリピンのネグロス島原産の黒糖です。
詳しくは以下を参照されたし。
http://altertrade.jp/mascobado
本来は香料或いは香辛料を使うのですが、
あれは好き嫌いがハッキリと分かれてしまうし、
それよりはもう少しなだらかな個性が発揮出来る方が良いかなと思い…
で、食べてみると味は結構美味しかった。
ただ、母曰くに「米である必要あった?」と。
…むむむ、確かに。
単純に私がフルーツを使いたくなかったというところから来てるんだもんな。
普通だったらやはりフルーツやらコンポートで味にアクセントを加えた方が
一般的だし、その方がウケるよな、と。
米の食感のアクセントは結構面白いと思うのだけども。
でも、美味しかったよ。
シュトロイゼルもザクザクしてたし。
そしてもう1品、習ったばかりの
『シュー・シュルプリーズ』
所謂パイシューです。
が、何故だかフィユタージュ部分だけ焼き色が付かない…
味は…素朴。
クレームパティシエールが昭和の味w
多分何かを間違えている。
そしてクリームが少ないw
前回の記事です→http://www.sweets-sonobe.com/sweets/8285/
他にもこんなスイーツが人気です♪

スイーツそのべ

最新記事 by スイーツそのべ (全て見る)
- パティスリー ロータス『ゆずとアールグレイのパフェ』 - 2020年12月3日
- OVEN.Y.の焼き菓子 - 2020年12月2日
- FUNDECO(ファンデコ)『鬼滅の刃ケーキ』 - 2020年11月20日