アディクト オ シュクル『フレジエ』『モンブラン』
2014年4月26日に都立大学にオープンしたコチラ、
アディクト オ シュクル。
甘いモノ好きがこうじてそれまでの会社勤めから転身、
ヴィロンやラデュレ、アテスウェイなどの名立たるパティスリーにも在籍していたという
女性パティシエのお店です。
ラデュレではマカロンの製造責任者も担当していたとのこと。
そんなマカロンも気になりつつ、まずはショーケースのケーキを。
『フレジエ』
2種類の洋酒を含ませたビスキュイにバニラ風味のムースリーヌと苺の酸味。
このムースリーヌのしっかりとした食感とバターのコクは力強く、
さらに苺の後から追いかけてくる豊かな洋酒の香りが絶妙です。
艶やかで鮮やかなナパージュと金箔が
なんだか高級感!
『モンブラン』
2種類の洋栗を使用したペーストの中はシャンティイ、
土台はサクサクとした硬めのメレンゲ。
このペーストの味は在籍していたヴィロンのものに近いかも知れません。
栗のハッキリとした甘さが全面に押し出されています。
故にシャンティイの甘さが控えめにされているのが
バランス的にちょうど良いと思われます。
ショーケースにはザ・フランス菓子といった感じの
美しく、どこか古典的でもあり、しかして華やかなスイーツが並んでいました。
そのショーケースの上にはヴェノワズリーも豊富に。
焼き菓子の中にはウイークエンドもありましたね。
イートインのカウンターは4席ですが、
そこから店内を見渡していても全然飽きない可愛らしさがあります。
半地下のパティスリーには、フランスが詰まっていました。
ちなみに店名のアディクト オ シュクルは「甘いもの中毒」という意味だそうです。
私と同じですね。
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スイーツそのべ

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