ミッシェル ショーダン『ケイク オ ショコラ エ オ グリヨット』『ケイク オ テ』『ケイク オ ヴァニーユ』
先日はミッシェル ショーダンの『ケイク オ ショコラ』をご紹介しましたが、
今回はそれ以外の3種類のケイクのご紹介。
敢えて分けた理由は、
単純にこちらのケイクが一回り小さいサイズで作られているから。
『ケイク オ ショコラ エ オ グリヨット』
とても長い名前ですが、
簡単に言えば、グリオットチェリー入りのチョコレートパウンドです。
何となくの先入観で、ケイク オ ショコラよりもライトなチョコレート味をイメージしていたのですが、
決してそんなことは無く、しっかりとビターなチョコレートの味わいがあります。
そして、生地に練り込まれたグリオットチェリーの仄かな洋酒の味わい。
酸味のようなものは殆ど無いながらにこのチェリーが
単調になりがちなパウンドケーキのマイナス面をしっかりとカバーしてくれています。
『ケイク オ テ』
紅茶味のパウンドケーキです。
アーモンドダイスで固められた生地からは
これでもかという程に細かい茶葉が見受けられます。
噛みしめるごとに紅茶の豊かな香りが突き抜けていきます。
『ケイク オ ヴァニーユ』
こちらもやはり周りをアーモンドダイスで固められています。
中の生地はバニラビーンズの黒い粒がたくさん見受けられ、
噛みしめるごとにバニラの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
チョコレートだけではない、
レベルの高さを見せつけてくれました。
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スイーツそのべ

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