Ryouraの焼き菓子
『フィナンシェとアーモンドの焼き菓子』という本を出版している菅又シェフ、
故に、そこには確固たる自信を感じさせてくれます。
(http://books.rakuten.co.jp/rb/12467157/)
その菅又シェフ率いる用賀のRyoura。
これまでは生菓子を中心に紹介してきましたが、
今回は焼き菓子を買いに行ってきました。
フィナンシェやサブレはそれぞれ数種類あり、店の壁面陳列されており、
マドレーヌは店舗の中心の机に並べられていました。
フィナンシェはテイスト毎に丸型だったり金塊型だったり、
サブレなどのフールセックはエルメやドゥと同様に透明の円筒のケースに入っています。
マドレーヌは昔懐かしい、町の洋菓子店で売られているようなクラシックな趣き。
ここ最近色々なお店でこういった焼き菓子を食べてきましたが、
それらとはまた違ったテイストで、そしてまた驚かされました。
これが菅又シェフ流のアーモンドの効かせ方なのだなぁ、と…
アーモンドのコクであったりしっとり感だったりを存分に引き出す技術。
また、その副素材の引き立たせ方。
マドレーヌに至ってはそのクラシックな見た目とはまるで違っていて、
こちらもやはりアーモンドが使われており、
更に洋酒が効いているので少し大人の趣きに仕上がっています。
サブレは所謂粉のお菓子というアプローチではなく、
バターがしっかりと存在感を放つものになっていました。
前回の記事はコチラです→http://www.sweets-sonobe.com/sweets/12516/
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スイーツそのべ

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