【スイーツそのべイチオシ!!】新年に食べたいガレット・デ・ロワ 2015
フランスでは1月6日に食べられる、
新年を祝う焼き菓子、ガレット・デ・ロワ。
食の異文化交流が白熱に白熱を繰り返している日本においてもかなり定着してきたと思いますが、
今回はスイーツそのべがおすすめするガレット・デ・ロワをご紹介!
まずは馬込にあるメゾン・ド・プティ・フール。
こちらは昨年度のガレット・デ・ロワコンクール優勝者を輩出した、
焼き菓子業界の第一人者的なお店ですね。
今年のメゾプティのガレット・デ・ロワはちょっと変わっていて、
通常は生地でバターを包んで焼くのに対し、
こちらは生地をバターで包んで焼く製法を取り入れるのだそう。
そうすることで生地のサクサク感や口の中でのホロホロ感が増強されるとのこと。
焼き菓子に特化したパティスリーならではのガレット・デ・ロワ、
その発想もまた然り。
続いては浦和で、ひいては埼玉ではもはや知らない人はいないと思われる、
パティスリー・アカシエ。
去年は丹波黒豆や利平栗、高級芋焼酎の村尾などを贅沢に使用したガレット・デ・ロワ、
『ガレット・スペシアル“おせち”』を限定10台で販売。
6300円という高額にも関わらず、完売させてしまったという…
自身、財布と相談をしているうちに売り切れてしまって、
来年こそは!とリベンジを誓ったわけですが、いかんせんそんな富裕層な身分ではないので、
しかして、今年はなんと20台に増産してのご用意とのこと。
…悩みどころです。
最後に紹介するのはセルリアンタワー東急ホテル。
こちらのシェフパティシエである牧野太志氏、
アンドレ・ルコント杯優勝に輝くなどの素晴らしい経歴の持ち主。
ストレルやオーバーワイスで磨いた腕と独創的な思考は、
果たしてどんなガレット・デ・ロワを生み出すのか?
そんな私も今年度はいったいどれにしようか?
年明けまで頭がいっぱいです!
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スイーツそのべ

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