パティスリー カカオエット・パリ『ミルフィーユ マロン』『マロン ポワール』
中目黒のカカオエット・パリからも秋のケーキが続々と登場しています。
『ミルフィーユ マロン』
横に寝かせられたミルフィーユの上に
これでもかというくらいマロンクリームが搾られ、
フィニッシュにマロングラッセが飾られています。
厚めにさっくり軽やかに仕上げられたフィユタージュの間に
強すぎないバニラビーンズの効いたパティシエール。
洋栗らしいはっきりとした甘さにしつこさはなく、
しかして存分に秋を堪能するにふさわしい風味を生み出しています。
『マロン ポワール』
こちらもやはり洋栗のマロンクリームが搾られ、
チョコレートクランチ、洋梨のバニラコンポート、
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そして土台に栗のプリン。
梨のみずみずしさは時に味をあっさりとさせすぎてしまうこともあるのですが、
バニラが使われていることで違和感の無い甘さをうまく演出しています。
濃厚で滑らかなプリンにクランチの食感。
そして、忘れてはならないのが、スプーン型のチョコレート。
グラスの中身を全て食べ終えた後にスプーンをグラスに投入し、
熱々のホットミルクを注ぐと…
ホットショコラの完成です！
１度で２度美味しい、素敵な仕掛けがなされていました。
カカオエット・パリの名物でもあるシューキューブにも
マロンが登場していましたし、ハロウィン商品も充実していました。
いつ見てもサーカスのように鮮やかなショーケースです。
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スイーツそのべ
中年からのリベンジ！スイーツ男子ならぬスイーツおっさん、365日スイーツだけを貪って死ぬまでの軌跡
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