パティスリー カシュカシュ『明田嘉夫のバウムクーヘン』『抹茶のバウムクーヘン』
神戸にある、パティスリー カシュカシュの
『明田嘉夫のバウムクーヘン』
明田嘉夫という名前にピンときた人は、
なかなかのバウムクーヘン通(痛?)だと思います。
バウムクーヘン職人として、業界では超有名人です。
世間的には、誰だよっ!って感じでしょうが…
今や不動の人気を誇るクラブハリエのバームクーヘンや、
セティボン?のバウムクーヘン『百年の樹』を監修した人物であり、
その明田氏が関わっているバウムクーヘンが、こちらにも在ります。
しかも、こちらでは本人が焼いているとのこと。
毎日というわけではないので、数に限りがあり、売切れ必至らしい。
まぁ、私もその名につられて買ったわけですが…
しかして、このバウムクーヘン、
その完成度の高さに早朝から思わず驚愕です。
まず、生地のしっとり感がヒジョーにヤバイです。
手の平に乗せた瞬間から、もう脱帽。
搾ると何らかの汁めいたものが滴り落ちてきそうなくらい。
そして食感。
ソフトな口当たりの中にモチッとした弾力性。
恐らくは米粉によるものでしょう。
そして舌を撫でるようにして消えてゆく口溶け。
尋常じゃない!
味は卵による柔らかい甘さ。
柔らかいとは言え、物足りない感じはまるで無し。
マッターホーンとセティボン?を足して割った感じに近いか?
ちょっともう言葉にならない。
正直誰にも教えたくないくらい。
『抹茶のバウムクーヘン』
生地を見た瞬間から、これは間違い無い!と確信。
抹茶の深い緑色はもとより、
生地のきめ細かさがヒシヒシと伝わってくる!
実際食べてみると超しっとりで口溶けも素晴らしいのに、
生地の詰まり方がハンパ無いので、
物足りなさなんて微塵も感じない!
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スイーツそのべ

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