正栄堂製菓『うず巻』
大分県は佐伯市蒲江に店舗を構える老舗、正栄堂製菓。
こちらの名物が
『うず巻』
簡単に言い表すならば、餡巻きどら焼きみたいなものですが、
これが地元の人々や道の駅、そして全国からもお取り寄せで好評を得ているのだとか…
というのは、その単純な表現にとどまらないこだわりも
一緒に巻き込まれているから。
この餡、実は羊羹であり、べったりと甘過ぎることはなく、
更にマンナンベースという蒟蒻芋で作られた天然の安定剤が使用されているので
それぞれの素材の風味を損なうことなく、むしろ味に更なる磨きをかけ、
食感にも少しもっちりとした印象をプラスしています。
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天然素材ですので、安心して食べることが出来ますね。
皮には蜂蜜が使われているので、砂糖だけでは抽出出来ない、
後味のコクがプラスされています。
強火のガスを使って焼き上げることで特有のふっくら感を出しているんだそうな。
そもそもの始まりは地元で古くから親しまれていたものがベースとなっており、
甘いものがあまり無かった頃の漁師のおやつとしても愛されていたそうです。
そして、驚くべきはその安さ。
2本購入してもワンコイン500円でお釣りがくるという、
まさにおやつ価格には、好感を感じざるを得ません。
小倉餡と白餡の2種類があります。
その土地土地にまだまだ眠ってる隠れた名物、
素敵な出会いに感謝です。
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スイーツそのべ
中年からのリベンジ！スイーツ男子ならぬスイーツおっさん、365日スイーツだけを貪って死ぬまでの軌跡
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