【ニューカマー】神田 どら焼き対決!! 和菓子 嘉祥庵 vs どら焼き きてら
2014年、神田という土地に2店のどら焼き専門店が誕生した。
まずは2014年2月12日、神田駿河台に誕生したのが
和菓子 嘉祥庵。
駅で言うと新御茶ノ水駅か小川町駅が最寄りとなる。
こちらは神田小川町交差点発のたい焼き専門店、神田達磨の姉妹店とのこと。
あちらもシーズンになると羽根付きの薄皮たい焼きを求めて、
老若男女が行列を作る人気店である。
そして、これが和菓子 嘉祥庵のどら焼き。
糖度52度というちょうど良い甘さを追求して作られた餡と
ふんわりしっとりとした優しい口あたりの皮。
餡はしっかりと粒の食感が残っており、
その食感が優しさの中からふと顔を見せてくれます。
そして2014年8月にやはり神田、
駅で言うと神田駅もしくは岩本町駅にオープンしたのが、
どら焼き きてら。
これがきてらのどら焼き。
こちらはまず皮の見た目にとても特徴がある。
浅草の亀十のどら焼きのように表面についた焦げ目と、
そして皮の厚さに最初に目がいく。
その皮に包まれた餡はとても滑らか。
口の中を滑るように流れて行く涼しげな味わい。
皮も厚さとは裏腹にとてもふわっとしており、
口の中で溶けてしまうかのよう。
同じどら焼きでもこれだけ違うと好みが分かれそう。
ただ、2店舗に共通していたのが、
どら焼きの皮の部分だけを2枚セットで100円で販売しているという。
そのまま食べるもよし、
アイスや生クリームをはさんで食べるもよし。
様々な食べ方を楽しめそう。
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スイーツそのべ

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