Cafe 中野屋『和栗とカシス、胡桃キャラメリゼのシュトーレン』
今年もやってきました! Cafe 中野屋の冬のシュトーレン祭!
今年も2本テイクアウトしてきましたので、
本日はその1本目をいただきます。
『和栗とカシス、胡桃キャラメリゼのシュトーレン』
粉糖とカシスのフォンダンで化粧したシュトーレン。
このピンキーなルックスがさすが、異色シュトーレンのパイオニア!
早速薄くスライスすると、和栗のペーストと胡桃の姿、
シュトーレン自体にも栗の甘露煮がゴロゴロ見受けられます。
断面はあたかもエンガディナーのようでもありますね。
1本における栗の含有量がとても多いので、栗のほっくりでいて濃厚な甘さを感じつつ、
カシスは酸味は殆ど無く、個人的にはイイ感じ。
安いシュトーレンだとバターだったり他の油脂分が強く、
後味に何らかのもったりとした感覚を引き起こすことがあるのですが、
こちらはバターのコクがありつつ、とてもミルキーな後味を残していきます。
現在材料費の高騰が激しく、もしまた来年高騰したらもう作らないとのこと。
経済の不協和がこんなところにも…さて、もう1本はいつ食べようかしらん
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スイーツそのべ

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