フラウラ『モンブラン』『タルト フィグ』『タルト シトロン』『ボストーク』
私がそのセンセーショナルな出来事を感知したのは、何の気なしにパソコンをイジっていた時のこと。
もはややることもなくて、自分のお気に入りに入っているウェブページを あてどもなく閲覧していた、
ただそれだけの廃人のような作業の最中。
2914.8.21、フラウラ復活…
それは突如として閉店が決まったフラウラの、更新が滞っていたホームページ上で起きた奇跡!
そもそもが移転という前置きがあっての閉店であり、 移転先などの詳細が決まったら、このページでお知らせということでしたが、
一年以上更新も無かったので、お気に入りにこのページが入っていたことすら、 私の中では記憶の遥か彼方だったわけです。
ただ、世田谷時代の当時の店には足しげく通っていました。
オーナーの桜井シェフや男女の若いスタッフの顔も覚えています。
移転先の代々木八幡、
半ば信じられず細い路地裏をもそもそと進むと、 確かにそこにはあの当時と同じお店のマークが…
店内を覗くと、当時と同じフォトジェニックなスイーツ逹。
接客しているのは桜井シェフの奥様ですかね。
思わずテンションが上がって、いらないことを沢山喋ってしまいましたw
私が訪れた時はまだプレオープン期間みたいなもので、 あと少ししたら本格的に始動するとのこと。
当時とは、スタッフも変わり、代々木八幡という土地柄を見極めたりしながら、 一歩一歩着実に進めていくんだ、とも。
そんなこんなで私は4つほどテイクアウト。
ちなみに世田谷時代のようなイートインスペースはありません。
『モンブラン』
フラウラの代表格とも言えるコチラ、 このカタツムリのようなフォルムは唯一無二の存在感と言えます。
クレームダマンドのタルト、シャンティイ、マロンペースト、そしてグルグルメレンゲ。
シャンティイよりもマロンペーストの方が多めで栗の味わいを存分に感じられます。
『タルト フィグ』
とても柔らかく仕上がった花弁のようなイチジクの中にシャンティイ、
そしてとても美味しいタルト土台。
『タルト シトロン』
メレンゲの搾り方が芸術的なこちら。
クレームシトロンは爽やかさも甘さもちょうど良い塩梅で仕上がっています。
そしてザクザク美味しいタルト。
『ボストーク』
フラウラはブーランジェも充実しています。
洋酒とアーモンドの香ばしさ。
タルトでも光っていた焼きと生地の生成の技術がコチラでも遺憾なく発揮されています。
何気にバイト先から歩いて行ける距離だし、
あとは閉店時間がもう少し遅いと買いに行けるんだけどな…
今のところ17時閉店だそうです。
ちなみに、
画像で使用しているテーブルクロスは、開店記念でいただいたものです!
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スイーツそのべ

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