15℃の焼き菓子
代々木八幡の有名ブーランジェリー、365日が2016年にオープンさせた、
365日から徒歩1分の立地にある15℃。
カウンター、テーブル席と365日よりも広いイートインスペースを持ち、
朝7時からはモーニング、ランチではハンバーガーやサンドイッチなど、
夜はお酒と共に楽しむタパス、料理。
ブーランジェリーという枠を超えて様々に楽しむことが出来ます。
勿論ケーキやお茶を楽しむカフェとしても利用出来、
平日休日問わず賑わいを見せています。
その15℃から販売されている焼き菓子たち。
初めて見た時に私が感じたのは、
これらはコーヒーや紅茶、或いは日本茶を愉しむ際の
お茶請け然としたスタイルであるなぁ、ということ。
片手で摘まむにちょうど良いサイズ感であり、
ついつい横に置いておきたくなるフォルム。
これはオーナーシェフである杉窪さんならではのものかな、と。
コーヒー豆の選別、輸入、焙煎までも手掛けるこだわり。
そんなこだわりから産出されたものであるように思えました。
その中で取り分け変わっているのが、『おかめと福助』というお菓子。
見た目は完全に落雁ですが、これが食べてみるとまるで違う。
スペインの伝統菓子、ポルボローネを彷彿とさせるホロホロ感。
実に面白いです。
その中から砕いたコーヒー豆のコリッとした食感の妙。やはり面白い…
『ぼくらのビスケット』と名付けられたお菓子には、
和三盆糖が使われており、甘すぎないその味わいから
ついつい手が伸びてしまう中毒性があります。
ラモーという木の枝のようなものは、
くるみやアーモンドのコクがありつつも、重すぎない主張と、
持つ手にフィットする絶妙なサイズ感にやられます。
この時、ランチで15℃バーガーという、高級肉のバーガーを食べたのですが、
その肉の雄々しさもさることながら、バンズの美味さに感動しました。
付け合わせのポテトも美味。
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スイーツそのべ

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