アン ヴデット『オープニング記念ケーキセット』
2016年10月21日(金)、
清澄白河に新たなパティスリーがオープンしました。
森大祐シェフ率いるアン ヴデット。
これまでパティスリー業界を第一線に立って引っ張ってきた、
森シェフの独立店舗です。
たくさんのお祝いの花が飾られた白を基調としたお店、
私が到着した時には既に大行列が出来ていました。
オープンから3日間は生菓子が5つ入ったケーキセットと、
焼き菓子やマカロンのセット、
伊勢丹で先行販売されていたリーヴルクーヘンというラインナップ。
ケーキは比較的ベーシックなものがセットになっていました。
- ショートケーキ
- ガトーショコラ
- シュークリーム
- モンブラン
- 抹茶と柚子、フランボワーズのケーキ
軽やかなシャンティイと程よい酸味のある苺、
そして、口当りに特徴がある色の濃いビスキュイのショートケーキ、
ガトーショコラはチョコレートの苦みはありつつも、
重たすぎない食べやすさがある印象。
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サブレ生地に砕いた栗が混ぜ込まれたシャンティイ、
洋酒の効いたマロンペーストが少し大人なモンブラン。
シャンティイとパティシエール、そのクリームの間には
ざくざくとクロッカンがアクセントを生むシュークリーム。
シュー生地自体もしっかりと骨格のある食感を残します。
抹茶のビスキュイの上に抹茶の艶やかなムース、
フランボワーズと、存在感を一際放つ柚子が
鼻腔を刺激してはスッと抜けていく独創的なケーキ。
(すべてのケーキの正式名称は、わかり次第加筆修正します)
私が初めて森シェフを見たのは、
豊洲のパティスリー SAKURA時代。
パティスリー SAKURAには、造形に富んだケーキが多く見られましたが、
アン ヴデットには果たしてどんなケーキが並ぶのか?!
是非とも注目していきたいと思います。
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スイーツそのべ
中年からのリベンジ！スイーツ男子ならぬスイーツおっさん、365日スイーツだけを貪って死ぬまでの軌跡
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