ショコラ マドレーヌ(2016.5.24焼成)(2016.5.20焼成)(2016.5.17焼成)
ここ最近美味しいチョコレート味のマドレーヌに出会ってきました。
ショコラ ドゥ シマの特撰ショコラマドレーヌだったり、
デリーモのショコラ マドレーヌだったり…
そんなマドレーヌを何とか自分で焼けないものか…ということで
ショコラ マドレーヌを作ろうプロジェクトを裏でこそこそやってました。
で、最終的にありついたルセットがコレでした。
- バター 60g
- チョコレート 60g
- 薄力粉 70g
- カカオプードル 30g
- ベーキングパウダー 4g
- グラニュー糖 100g
- 卵黄 40g
- 全卵 100g
- 蜂蜜 10g
バターとチョコレートを湯煎で溶かしておきます。
薄力粉・カカオプードル・ベーキングパウダーを合わせて篩っておきます。
その中にグラニュー糖を入れて軽く合わせておきます。
卵と蜂蜜を合わせたものを粉類に少しずつ合わせ、よく混ぜておきます。
最後に湯煎したバターとチョコレートを馴染ませます。
搾り袋でマドレーヌ型の8分目まで搾り、200℃下火強めで5分、上下を均一にして更に5分。
熱が取れたら溶かしたホワイトチョコレート(分量外)をディップして乾かします。
ベースとなっているチョコレートはヴァローナのクール・ド・グアナラ、
ディップしたチョコレートはルカカカオのシエラです。
油分が強すぎることもなく、かつ粉っぽいわけでもない
しっとり生地にビターなチョコレート感が生まれました。
なかなかに美味しく仕上がったような気がします。
殆どは上質なチョコレートのオカゲかも知れませんが…
上の画像は2016.5.17の初回実験です。
カカオプードルや蜂蜜の量が最終段階のルセットよりも多く、
チョコレートの分量少なめで焼きました。
故に形はふっくらと仕上がったのですが、
いざ食べてみるとチョコの味が軽くスカスカで、全体的に粉っぽさがありました。
上の画像は2016.5.20の第2回目です。
こちらは最終ルセットにとても近いのですが、
バターの分量が+20g、チョコレートが-20gとなっています。
粉っぽさが抑えられたのですが、
まだ少しチョコレート感が弱かった印象でした。
これらの実験を終えて感じたのは、
もしかしたらあと少しチョコレートの比率を増やしてもいいかなとも思うのですが、
どうにも保形性に不安が残るなという感じもしましたので
あえてそこまで追究しませんでした。
が、いずれもう1度チャレンジしてみようかな、とも思います。
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スイーツそのべ

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