御菓子司 日本橋屋『お濃茶バームクーヘン』
日本橋三越の向かい側に本店を構える御菓子司 日本橋屋。
或いは、日本橋屋 長兵衛という名前の方がしっくりくる方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらからもバウムクーヘンが販売されています。
『お濃茶バームクーヘン』
発売当初は、プレーンタイプのバウムクーヘンだったと思いますが、
今はこの抹茶の味が定番商品となっているようです。
日本橋屋の経営母体は岡山県から全国展開を果たした源吉兆庵です。
その源吉兆庵からもバウムクーヘンが販売されていますし、
母体を同じくする西洋菓子 鹿鳴館からもバウムクーヘンが、
とりわけ抹茶味のものは、渋谷ヒカリエ限定商品として販売されており、
恐らくそれと同じものと思われます。
鹿鳴館のバウムクーヘンは自社製品ということですので、このバウムクーヘンも自社製品ですね。
周りを覆うフォンダンの下からは練り込まれた茶葉がこんもりと顔を覗かせています。
故に、噛みしめるごとにお茶の味わいがしみじみと伝わってきます。
その深い緑色に違わぬ味わい。
生地もとてもしっとりしていて、スルッと喉から鼻にかけて
香ばしさが突き抜けていきます。
やはり新緑のこの季節、
お茶スイーツはいいもんですね。
卵、砂糖、バター、ショートニング、小麦粉、アーモンド粉末、植物油脂、ナチュラルチーズ、抹茶、転化糖、洋酒、還元水あめ、脱脂粉乳、食塩、澱粉、玉露、加工デンプン、トレハロース、乳化剤、着色料(紅花黄、クチナシ、カロチン)、ソルビトール、膨脹剤、香料、(原材料の一部に大豆を含む)
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スイーツそのべ
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